ふつう女子の就活にっき@2017卒

野心のない、とりあえず働きたい、内定がほしい女の子に向けた就活アドバイスです。参考程度になればなによりです。

本エントリーについて

 

♪本エントリーとは

 

説明会に行き、書類を提出すると本エントリー完了で選考ルートにのれます。

 

プレエントリーの数 > 本エントリーの数

が一般的です。

 

プレエントリーを進めると、同じ業界や業種で同じような事業をしている会社でも、規模や福利厚生の違いがわかってくると思います。

 

志望度S:興味もあり、条件もいい会社

志望度A:興味はあるけど、条件が合わない会社

 

この2つに自然と分けられるかと思います。

 

また、プレエントリーしておくとよい企業として、

志望度B:先輩の合格実績がある身の丈にあった企業

志望度C:大学所在地で選考が受けられる企業

があります。

 

♪志望度Sの企業

もちろん本エントリー。しかし、人気業界で条件もよい企業の場合、倍率が高くなるのでここはあまり数を増やしすぎないように。「本命」ではなく「挑戦」というスタンスで臨みましょう。

 

♪志望度Aの企業

本エントリーをやめたくなるような悪条件の企業もありますが、「面接の練習」と思って時間とお金が許す限り選考には参加しましょう。

条件だけが合わない企業の場合、興味はあるので志望動機がしっかりと言えるため、よい面接経験になります。

 

♪志望度Bの企業

身の丈にあっている企業。興味があるものから優先的に、できるだけ多く説明会に参加して本エントリーしましょう。興味がなくとも、説明会や選考の中で「ここでもいいかな」と思える可能性が高いです。ふつう女子こそ絶対に外さないで欲しいところです。

 

♪志望度Cの企業

スケジュールと相談しながら志望度の高い企業の面接がはじまる前に3〜5社は選考に参加しましょう。

 

♪おすすめの本エントリーモデル

 

例:食品メーカー志望 25社本エントリー

志望度S:5社。大企業。カゴメさんなど福利厚生ばっちりメーカー。

志望度A:10社。製パンなど休み少なめのメーカー。

志望度B:10社。OB採用実績のある企業。一部中小のメーカー。

志望度C:5社。食品スーパーなど。

 

説明会や選考が被った際の優先順位はS→B→A→Cです。

しかし、選考を受ける順番はC→A、B→Sになるようスケジュールを組みましょう。